10月22日(土)「縄文の学び舎・小牧野館」にてCLUB会員の研修を行いました。
青森の小牧野遺跡にある閉校になった小学校を改修した施設です。
こまきのヴィレッジ学サークル講座「津軽のストーンサークル」にも参加しました。
この講座では、遺跡内の環状列石や石棺墓をスタッフが解説付きで案内してくれます。
一番のみどころは、やはり3重の輪になっている環状列石です。
CLUB会員9名が参加しました。
北海道新幹線に乗車するのは参加者全員初めてでした。
縄文の学び舎にてさっそく環状列石の解説です。
小牧野遺跡の概要を分かりやすく説明してくれました。
いよいよ展示物です。
底部の文様も確認できるように展示してあります。
時代順に展示してあり、それぞれの文様の違いも確認できます。
いよいよ環状列石です。
「小牧野式」配列とよばれる珍しい列石が特徴です。
直径が55メートルもあり3重の輪になっています。
周辺にクリやクルミ、ドングリの木が多く、縄文人が植えていたのかもしれません。